北海道日記2 まっきーと孤独
車の中でマッキーのCDオルゴールverをボリュームいっぱいで流しながら、座席を目一杯倒してフロントガラスに当たる大粒の雪を見ていたら、こんな風に一人で遠くの地で過ごすのも悪くはないな、と少しだけ思いました。
時計を見ると午前0時も大きく回っていました。
こうして北海道での夜は始まります。
東京ではどこにいっても、何をしていても、どこかに人の気配がして本当に独りだと感じることはなかなかないのですが、北海道の夜は、本当に孤独です。
僕が仕事をしていたのが札幌の郊外だということもあったのかもしれませんが、周りに人っ子一人いなくて、雪の音だけがしんしんと聞こえていました。
孤独とはまるで、冷たくて拒絶されている感覚。でもどこか心地よい。
孤独が好きだよ!なんていうとどこのマーロウだよ、って思われるかもしれませんが、少なくとも僕は嫌いではない。
でも一週間ほどいたら少しだけ人恋しくなったことも確かです。
